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ジェットエンジンを石膏3Dプリンターで作れるか!?

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こんにちは最近「1人鍋」にはまっているtanakaです。…好きな具材は豆腐です。

当店の3Dプリンターは材料が石膏なのですが、プリンターから取り出した際にボンドのようなもので含浸して固める作業が必要になっております。

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これにより強度があがって色味も鮮やかになるんですが、マイナスポイントとしてボンド分「厚み」ができてしまうんですね。いやー困る、困る。

そんな正確な寸法を苦手としているこの造形機で果たして飛行機のジェットエンジンの模型ができるのかやってみましたー。

3Dプリンターの造形エリア内を確認する画面がこちら

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はい!ややこしそう!(-ω-)

でも、メカ感がでてますね。マシーン感というか。いいですね~♪

造形中はこんな感じ。

jet engine

今更ですがを付ければよかったな、石膏の最大の魅力はが可能なことですからね。色によってパーツごとの稼働時の温度の違いを表現したり、それぞれの役割を解りやすくすることができます。

さあ取り出しですね。石膏はここが一番の脇汗ポイントです。

慎重に1個1個取り出していきますよ。

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うわー!どのパーツも壊れやすい物ばかり!身近なものでこのパーツの固さを言うならば、ちょうど 日清カップヌードルの中に入っているお湯をかける前のネギくらいですかね。

 

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ボンド漬けは集中しすぎて写真を忘れてしまいましたw が何とかすべて含浸終了!浸す時間を短くしてなるべくボンドの厚みを出さないように工夫しました。DSC01385

んで、おちゃらけてみたりしてる間にパーツが乾燥したので組み立て開始!

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ボンドにより寸法誤差がでた箇所は研磨で対応!(ヤスリは紙とスポンジ併用)

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かたちになって来ました! そしてゴゴッー!!!!!!という音もしてきました(嘘)

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果たして動くのか!?ゴゴッー!!!!!!という音はするのか!

結果はこちら↓

こういった組み立てモデルはアクリルやABSなどの素材が向いてますね。石膏以外の素材での出力もシュリンクは対応しておりますので、お気軽にご相談ください。では、また。

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