- 制作実績
3Dプリンターで山笠男衆フィギュアを制作 その①
こんにちは、お祭り大好きtanakaです。
皆さん!福岡の夏の風物詩といえば「博多祇園山笠」ですよね~。
「流舁き」や「集団山見せ」など日によっていろいろなイベントがありますが、中でも最終イベントでもある毎年7月15日の「追い山笠」はとても見ごたえのある福岡を代表するイベントです。
なんと言っても男衆がカッコイイんです!熱いんです!山のぼせという言葉があるくらい、博多の男たちは山笠に夢中になります。
福岡で昨年から事業をスタートした弊社もこの伝統的な博多のお祭りとコラボレーションして何かやりたいという想いがオープン当初からありました。
その想いがついに「博多祇園山笠振興会」の皆様のご厚意で現実のものになりました。
今回、許可をいただいたのは山笠の各流(土居流・大黒流・東流・中洲流・西流・千代流・恵比寿流)の水法被姿の3D制作。
さらに博多祇園山笠振興会・会長、副会長さんの長法被姿も3D制作の許可を頂戴しました。
私どもshrinkはただ3Dフィギュアを制作するだけでなく、3Dフィギュアを通してもっと多くの方に山笠の魅力に触れていただき、山笠をそして福岡を盛り上げることが目標です。立体化することで写真とはまた違った情報が沢山見えてきます。山笠の男たちの想いも伝わるようなフィギュア制作を実現させたいと思います。
本日撮影場所に指定していただいたのは、 「博多総鎮守 櫛田神社」です。
まずは神社にお参りをしてから、飾り山を見てテンションUP!
いつも撮影は緊張しますが、今日はさらに緊張しますね~。
「トラブル起きるなよ~スキャナー&パソコン。頼むぜ~(゚Д゚;)」
なんて考えていると、あっという間に撮影の時間に。
やっぱり法被姿はカッコイイ!手拭い(てのごいと発音する)や舁き縄などの身につけているアイテムがこれまたいいっ!
皆さんピタッと静止されていたので撮影は順調に進んでいきました。さすがですね。
⇩こちらが博多祇園山笠振興会・10代目会長 豊田侃也様
本当に博多祇園山笠振興会の皆様には快く撮影にご協力いただき感謝いたします。有難うございました。
さてあとは、全力でフィギュア制作するのみ!頑張ります……うちのスタッフが(笑)