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3Dプリンターの造形方式
今日はわたくし早起きしちゃいました。
理由は日の出ってやつを拝みたくてなんですが、MSHDでした。
(むっちゃ寒くて鼻水ダラダラ)
でも三文は得したはず、三文じゃ満足できませんが、おそらく初めて見た日の出が
大変きれいだったんで大満足です。
それがコチラ↓
なんか旨そうな太陽でした。
今日はプリンタの真面目なお話し。
3Dプリンターにはいろんな造形方式がありますが、その中でも一般的な
3つの造形方式をご紹介します。
① 素材射出成形
これは熱で素材を半液状にして噴射する方式のことで、多くの家庭用3D
プリンターもこの方式です。プラスチック射出成形を開発したストラタシス社
ではこの造形法を「熱溶解積層(FDM)」と言っているため、FDMと呼ばれることも
あります。
使える素材としては
PC …ポリカーボネート
PLA …ポリ乳酸
が一般的です。
もちろんそれ以外にも金属やコンクリートさらに木なんかもありますよ。
(木は木の繊維とポリマー結合剤というものを混ぜたものですが)
この造形方式の特徴としては
●さまざまな素材が使える(溶けて、固まるものであればいろいろ可能)
●装置(機械)の価格が安くなってきている(10万円切るものも出てます)
●サイズがコンパクトなものが多い
●見てて楽しい(注:個人の感想によるものです)
〇サポート材が必要(空間に射出されてしまうため)
〇表面に段差ができやすく、歪み、縮みが起きることも
〇造形時間が長い
などがあります。
…って長くなっちゃったので、あと2つの造形方式はまた次回にご紹介しますね。