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3Dプリンターを使った企業プロモーション
こんにちは!今日も元気いっぱいの靴のサイズが29cmのtanakaです。
高校時代はサスカッチ(雪男)と呼ばれていました。( ̄ー ̄)
今日のブログは…
エスパー魔美が自分に危険を察知した時に発動するあれです。
そうテレポー。。。
じゃなくて、プロモーションです。
ただのプロモーションではなく3Dプリンター(3D技術)を活用した企業プロモーション!!
たくさんあるんですがその中でも、tanaka’sセレクションでお送り致します。
まずはこちら
無印良品
昨年の夏に無印良品さんが行ったキャンペーンです。
内容はお店でお買い物をされたお客様に抽選で「家族の旅」をテーマにしたご家族のフィギュアをプレゼントするというものです。
ご家族には無印良品の商品をつけてスキャン撮影してもらう事で、旅の思い出と商品をフィギュアによってリンクさせ、無印良品の温かいイメージともマッチした新しい取り組みだったと思います。
雪印
雪印は「雪印コーヒー」の誕生50周年を記念して2013年4月から「オレたちの”ゆきこたん”プロジェクト」を開催。
内容はゆきこたんのイラストを募集して投票の結果、イメージキャラクターを制作するというもので、全国から6,843点もの応募がありその中の1位に選ばれたイラストを3Dデータ化して無償配布が行われました。この取り組みは50周年を迎える「雪印コーヒー」のファンとの繋がりをより一層強くして、さらなるブランディング化を目指すものだと感じます。
公式サイトはコチラ
3Dデータの無料配布は以前Perfumeも新曲に合わせてプロモーションとして行いましたが、とても面白い取り組みだと思います。ネットを通して全世界でダウンロードされ、さらに3Dプリンターで出力→さまざまな場所に飾られるというのが魅力ですね。3Dデータを利用したプロモーションは今後も益々増えて行きそうです。
音楽業界
音楽業界でも3Dプリンターを使った試みがみられます。スピッツはアルバム「小さな生き物」にちなんで「小さな生き物展」を開催しました。スピッツのメンバーが小さな生き物になり(10cmくらい)会場内に隠れていて、来場したお客様が探すというユニークな展示会です。
また、奥田民生さんも奥田民生ツアー2013「SPICE BOYS」のツアーグッズ『SPICE BOYS トラベリングパンフレット』に3Dプリンターで作られたフィギュアが使用されました。
奥田民生3Dフィギュア
こちらはともに3Dプリント・フィギュアさんが制作しております。3Dプリント・フィギュアさんはSony Music communication が運営しているため今後も音楽関係での活躍が期待されますね。
川崎市×TOSHIBA
神奈川県川崎市ではスマートシティ戦略室というものを作って川崎駅前などの活性化を目指しています。東芝そのスマートシティの販促として制作されたオリジナルアニメ「Double Circle」に出てくるキャラクターのフィギュアを3Dプリンターで制作して公開しました。3Dフィギュアは東芝未来科学館で見ることが出来ます。
Nokia
通信会社のNokiaも3Dプリンターを使ったプロモーションビデオを制作しました。
こちらが面白いのはただの3Dプリンターではなく「チョコレートの3Dプリンター」を使ったプロモーションビデオなんです!
チョコレートだけにChokiaなんておバカな感じがgoodですよね(^O^)
チョコレートの3Dプリンターは以前googleでも使われました。Android OSの名前が「KitKat」と名づけられ、皆さんお馴染みのお菓子のKitKatと同名のためネスレとタイアップして販促を行いました。
さまざまな企業に3Dプリンターを使ったプロモーションが広がっている理由には、アイディアが形になるスピードが速い事と、お客様に手にとって頂きたい物をネットを通してデータとして世界に送れる事があげられるのではないでしょうか。
よーし!シュリンクもこうしちゃおれん。じゃ さっそく。
テレポーテーション!!!